by 共同通信社
明らかに本塁打を狙っていた。第1打席で右越え本塁打したイチローは「ひょっとして、僕、かっこいいのかな」とおどけながら、試合後の記者会見を切り出した。
2年ぶり3度目のア・リーグ最多安打。最後の打席では空振り三振に倒れたが、地元ファン総立ちの拍手が、ベンチに戻るイチローの労をねぎらう。「あれはうれしかった。ファンに何かを見せることができたのかも」。過去5年と比べ、最も長く感じたというシーズンは温かく、穏やかに終わった。
6年連続で200安打、100得点を達成した。「苦しかった。(途中)あんなに野球が難しいのか、こんなにしんどいのか、と何度も思った。でも、その後で野球はやっぱりおもしろいと思った」(シアトル共同)
Monday, October 02, 2006
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