Thursday, July 31, 2008

イチロー3000安打!日本の誇り2175試合目

スポーツ報知

節目の一打に、2人の偉大な先人の名前を口にした。まずは現在野球評論家の張本勲氏だ。もちろん、通算3085安打の日本記録保持者だ。「95年の 春に、3000を打つのはお前だって。そして、最終的にヒットの記録をお前に抜いてもらいたいって言われたんですよ。そのことを思い出しますね」そして、 868本塁打している王貞治・ソフトバンク監督の言葉も脳裏に浮かんだ。「(王さんは)ヒットを打ちたいという執念が、自分より強いと思った人はいなかっ たそうです。ただ、イチローは自分より強いかもしれないって言ってくれた。それはうれしかった」いずれも背番号51が日本でプレーしていた時代のこと。殿 堂入りした2人は、安打製造機の未来が見えていたのだろうか。  


3000安打が日米通算の記録に議論もある。メジャーでの記録ではないという意見に対しては、毅然(きぜん)とした姿勢を見せる。「米国人の中に は、『日本のヒットなんか…』みたいな声は絶対あると思うけど、米国でのヒットのペースの方が速いんですよって言い返しますけどね」日本時代は1・34本 だが、メジャーでは1・41本と1試合あたりの安打数は増加。「だから日本のほうがレベル高いんじゃないの? と言えますよね。そこは誇りにしている」む しろ日米通算であることに胸を張

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